僕とthe pillows
大学生のとき、友人がカラオケでスケアクロウを歌っているを聴いて「良い曲だな」と思ったのがthe pillowsとの出会い。
調べれば調べるほど、歩んできた道のりの厳しさや巻き起こったドラマを知りハマっていった。
ロックなようでポップのような、ナイフなようで毛布なような、天使のようで悪魔のような。そんな彼らの音楽に触れると、転がりながらも自分の信じた道を生きたい。そんな気持ちにさせてくれる最高のバンドです。
そんなthe pillows、オススメの曲5選勝手に紹介します!
1.ストレンジカメレオン
「俺はまだ、こんな歌詞が生まれるくらい追い込まれた状態になっていない。
ここで折れたらthe pillowsの曲を聴く資格はない。」
と思えてくる。まさに心のエナジードリンク。
俺が死んだら葬式でこの曲を流してほしい。あの世でも聴きたい!
このap bank fesバージョンは本当にすごい。
観客たちをthe pillowsの世界観で完全に飲み込んでる。
2.アナザーモーニング
個人的に大好きな曲で、気持ちを切り替えたい時お世話になっております。
嫌なこと、悲しいこと。何があっても明日はやってくる。
そのたび、「生まれ変わる朝が来た」そう思って日々生きていくための曲です。
3.サードアイ
ただただ単純にカッコいいです…
さわおさんらしさが前面に出てる曲だと思います。
サードアイを聴くとギター弾けない自分がもどかしくなりますね・・・
4.Ladybird girl
ファンに向けたラブソングだと勝手に思っています。
さわおさんの歌詞の中の"君"はthe pillowsファンの事を指しているんじゃないかという節が多々あるんですが、この曲もまさしくそうなんじゃないかなと。
「曲作って、みんなに会いに行くから待っててね!」って感じなんだけど
逆に「あーはやくthe pillowsのライブ行きたいな、あういぇー!」っていう感じにも聴こえる。トリックアート的な不思議な曲です。(個人的解釈です)
5.スケアクロウ
個人的にthe pillowsを知るきっかけになった曲です。
スケアクロウってカカシや相棒って意味があるらしいですが、色々意味を考えちゃう曲ですね。
「夢の向こうまで 僕は旅を続けるつもりだよ 君を連れて」
この歌詞を書いたさわおさんにとっての君とは、メンバーのことらしいですが、この曲を聴いている僕たちにとっての君とは誰なんだろうか。
そう考えたとき、すぐに特定の人が浮かんだ人は幸せかもしれません。
うらやましい!笑