別れても好きな人
好きなのに、別れはやってくる。
それは人生も、音楽も同じ・・・
ってなわけで、今回のテーマは『別れても(解散しても)好きな人(バンド)』です。
1.Outside dandy
2007年に結成されたロックバンド。
2019年に解散。
俺が存在を知った時には解散のお知らせが出てたし、もっと早く出会いたかったとただただ悔しかった思い出。
ドストレートなロックで、荒々しくも繊細なVo.村上君の声が映える素敵なバンドでした。アルバム「Mr.」は無人島に持っていきたい一枚です。
Voの村上君はソロで音楽活動してるので、Outside dandy聴いて気になった方はぜひチェックしてみてください。
2.NICO Touches the Walls
2019年に活動を終了。
急な活動終了や、活動終了後のVoみっちゃん(光村)の言動等からいいイメージはない。
けど、俺が青森クォーターで見たNICO Touches the Wallsはめちゃくちゃ輝いてたし、その思い出が色あせることは無いと今でも思える。
カッコよすぎて気失うかと思ったのは、この一度きり。
結局、一度好きになったら多少の素行や評判は目に見えなくなるのは恋愛と一緒だね。
え?違う?す、すいません…
3.WHITE ASH
初めて出会った時の衝撃をいまだに覚えている。
一瞬で脳を焼き尽くされたかのような感覚だった。
声と音が『釣り合ってない』ことがここまでのプラスになる事があるのかっていうぐらいの異彩。
2017年に解散しました。
彼らも解散の仕方がキレイではないけれど、一部のメンバーで再出発したバンド名が「THE LITTLE BLACK」。
白から黒へ。
発表した曲が「ドロミズ」。
~転がり続けていくんだよ 泥まみれでも~
カッコいいのよ。これがまた。
このすごくわかりやすい決意表明で、ますます好きになりました…たまらん!
4.sick a stew dry
正確にはメンバー脱退を機に名前を変えて再出発系バンドなんですが、ガラッと変わっちゃったのでこの枠で考えてます。
suck a stew dryは大好きだったのですが、新しい名前のTHURSDAY'S YOUTHになってからは個人的に「うーん…」って感じなんですよね。
特に「ジブンセンキ」ってアルバムは棺桶に入れて欲しいくらい大好きだし、解散しても、知ってる人と巡り合えなくても聴き続けます。
本当の意味での『別れても(解散しても)好きな人(バンド)』なのかも。
正確にはこれから活動を休止する予定のガールズバンド。
最初見たときは正直「みんなモデル出身の割にアレだな、うん…」と思ってました。
ゴメンナサイ。
活動を続けていくたびにどんどん魅力的になっていったと思う。
音楽的にもそうだし、個人的にはめちゃくちゃ可愛くなったな~って。(何様だ)
スタートから”元モデルがバンド組みました!”で注目されてのスタートでプレッシャーもあったと思うけど、よくここまで走り続けてきたなって素直に尊敬してる。
壊滅的な仕事をしていた時には、会社の人たちと通勤中に聴いてたチェリボムだけが心の支えでした。ありがとう、サイサイ!